引込線工事|徳島県の電気工事
引込線工事
電気を必要とする建物に
電気の通り道を繋ぎます
法人様向けサービス
CORPORATION CUSTOMER
新築工事にともない建物内に電気(電線)を引く場合や、契約容量の変更をする場合、建設工事などで臨時の電気を引く場合などは「引込線工事」が必要です。
引込線工事とは電柱から建物内に電気(電線)を引く工事のことです。出口電工では四電工から業務委託(四国電力発注)を受けて、吉野川営業所管内の引込線工事を担当しております。
引込線工事の種類
引込線工事には「低圧引込」「高圧引込」の2種類があります。
-
低圧引込
低圧引込は、供給電圧が200V以下の低圧電力を建物内に引き込む工事です。
対象となるのは、主に一般家庭や事務所、商店、飲食店などの建物です。 -
高圧引込
高圧引込は、供給電圧が6000Vの高圧電力を引き込む工事です。
対象となるのは、主に中小規模の工場や商業施設、病院などの建物です。
引込線工事の内容
電気引込線工事は、住宅や商業施設、工場などさまざまなタイプの建物に電力を供給するために行われます。
主な工事内容は以下の通りです。
-
電線敷設
電力供給元(通常は電力会社の送電線)から建物内部へ電力を伝えるために、建物外部から内部への電線の敷設が行われます。これらの電線は適切な規格と安全基準に従って設置されます。
-
メーターボックスの設置
電力の使用量を計測し、請求に使用するために、建物内に電力メーターボックスが設置されます。このメーターボックスは通常、建物の外壁に取り付けられます。
-
回路とブレーカーの設計
電気引込線工事では、建物内部の電気配線を設計し、電気回路やブレーカーパネルなどの制御装置を設置します。これにより、電気を異なる部屋や設備に分配し、適切に制御できるようになります。
-
電力供給の接続
電力引込線工事の最終ステップは、建物内の電線と電力会社の送電線を接続することです。これにより、建物に安定した電力供給が確保されます。
引込線工事の流れ
当社の引込線工事の流れは以下のようになります。
-
STEP01
お申込み
まずはお客さまから電気工事店を通して四国電力へ引込線工事をお申込みいただきます。
当社に直接お申込み頂くことも可能です。 -
STEP02
お打合せ・日程調整
当社からお客さまにご連絡を差し上げます。その際、工事日程をお打合せさせていただきます。
-
STEP03
引込線工事
当日に作業員がお伺いして、引込線工事を行います。
実績
年間受注件数
約3000件
当社では四電工、工事組合様から引込線工事を受注しており、
年間受注件数約3000件の実績があります。
引込線工事の注意点
工事中は30分~1時間程度の停電を伴います。
建物内の電化製品はあらかじめスイッチを切るなどして止めておくようお願いいたします。